とある物書きの日常

さよならの準備が足りない。

字書きさんに15の質問

いいねとかしゃらめんどくさいので普通にやるよお

1.小説を書き始めたの
ちゃんとした形のは9歳くらい
所謂会話形式のやつはその二年前くらい
リレー漫画して遊んでたのもその辺
口頭はもうちょっと覚えてない

2.切欠
書きたくなったから

3.気を付けていること
自分の書きたいことがちゃんと書けてるかどうか
日和ってないかどうか

4.気に入ってるやつ
一次だと「わたしの種」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882528365
二次だと「人間の屑」
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=71442552
というか二次は今これしか言えないやんうはは

5.執筆環境
これ何答えたらいいんだろう
外持ち出し用はEvernote、シリーズ保存用はVerticalEditor、短編下書き用はNana Terry
記録付けたい時はqovoでやってるけどあんまり外には出してない
使ってるキーボードはこれ
いい音がする

6.完成までのプロセス
これ僕が一番聞きたい
こういう話かーこうから始まるのもあれば
何も考えずに(思考段階に注入するのをサボって)只管書いてる時もある

7.練習した?
してない
敢えて言うなら電車移動時間で即興遊びが出来るようにはなった
半自動筆記遊びみたいなやつ

8.最長記録
407690文字(人間の屑)

9.最高時速
126.0625文字/分
単純計算するなら一時間に7500くらい打てる計算になるけどそこまで集中力持たない

10.キャラクターから話or話からキャラクター
最近二次多いから前者が多い
一次に限ると後者のが多くなる

11.プロットや下書き
ツイッターでなんかつぶやいてるじゃろ あれ

12.小説書くのすき?
すき。めっちゃすき。

13.自分の小説の好きなところ
よく伝わらない小ネタ仕込んであるところ(自分しか楽しくない)

14.今目の前にあるものをそれらしく描写

 星の名前が書かれたマスキングテープが転がっている。偉そうに何か細かいことが書かれているようだがそれは英字で、純日本人で英語の授業だって真面に受けていなかったあたしにはそれはまったく読めない。懶に破られた土星(多分土星だ)(あたしだってそれくらいは分かるのだ)は少しだけ文句を言いたげで、でもお金を払っておまえはあたしのものになったんだから使い終わるまで文句の一つも言えないんだよ、と思う。ものにとって、文句を言って良いのはきっと、使い終わらなかった時だ。何も手を付けずに真面に使われずに終わった時だ、どうしておまえはおれの存在をそんなふうに扱えるのかと、その時初めて文句が言える。
 と、そんなことを考えていたら本当に彼らは不幸だな、と思った。思ったけれどもきっとそれはあたしたちのエゴで所謂見下しってやつで彼らは本当は文句を言おうなんて考えてないかもしれないし、土星が真っ二つにされていてもなるほどそういう斬新な使い方が! とか思ったりするのかもしれない。あたしはものじゃないから彼らの言葉は聞けないし、彼らも人間じゃないから人間と同じ思考をしているかなんてまったく分からない。分からないのに共存しているのは少し、こわいことだとも思うけれど、きっとあたしは明日も、もしかしたら明日じゃないかもしれないけど、このマスキングテープを使うし、使い終わったらその芯をゴミ箱に捨てる。あたしに出来るのはそれくらいで、もしかしたらあたしは使い終わった時にさみしいな、なんて思うのかもしれないけれどもやっぱり捨てる時にはそんなこと、思い出せないような気がするのだ。

描写って言ってるだろ感

15.よかったこと
良かったことかどうかは分からないけれど
自分のまったく思っていなかった部分が誰かの心に突き刺さったりとか
そういうことがあったんだよ、っていうのをこっそり教えてもらったときに
ああ、なんかすごいなっておもいます
教えてもらうとすごい心臓がばくばくしてどうしようもなくなるけれども
その辺に転がっていてそれこそ読まなかったかもしれない作品で
何かが少しだけでも動くって本当にすごいことなんだよなあと毎回思っています

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おわり!
やっぱりこういう質問はずかしいね!!