とある物書きの日常

さよならの準備が足りない。

生ぬるいまま

息を吐いている
日々に騙されて

崩壊スターレイルをここ一週間くらいで最新まで追いついたので、その辺の感想とかなんとか。

▼あらすじ
 原神を入れるも操作が覚束ず止まっているまんぼう氏(スメールに入ってティナリに看病されてるあたり)(ふらっとこの間戻ったらアルレッキーノ氏が引けたのでマジでそろそろ進めたい)、同じとこが出してるゲームを一応DLするも操作分からんかも~で放置。姫子さんが仲間になったあたりまでやってから、あとはガチャだけの付き合いをしていた。最近TLが何やら盛り上がってるし、今何もしてないし進めてみるか~!とやってみたらだいぶ戦闘が楽なことに気付く。ちなみにTLでよく見たのは時節柄アベンチュリンさんとレイシオさん。その前によく見てたのはサンポ。

▼序章
 正直あんまり覚えてない。すべてのことに「あー…そんなこともあったかも…」ってかんじ。解説ブログ見ながらこれ書いてるんですが、ほぼほぼ記憶になくてなのじゃなくて僕が記憶喪失なのかもしらんな…になってる。ごめんて。でもなんかうっすらアーランがかわいいなと思ってガチャガチャしたような気がする。アーランにはたいへんお世話になりました。今ついでにキャラ性能とか見てて、HPが低くないと火力出ないから回復するんじゃなくてバリアでなんとかするんだよ、って知ったから今度…今度からなんか…いい感じのパーティーを組むね…。

▼ベロブルグ
 多分止まってたのが↑の途中だったものだから、再開して理由もわからぬまま次の国に行って指名手配になった。なんか…気付いたら雪原で…胡散臭い顔の男を追いかけて…えらいひとに謁見して…指名手配になったんですけど…。情報過多で「???」になっていたため、この胡散臭い顔の男がTLでよく見ていたサンポさんだと気付いたのは結構あとになってからだった。未だサンポさん引けてない。もしかしてこのひと、PUとかないタイプのひとですか?泣いちゃうが。まあ戦力的に今飽和してるのでそんなに…早急に引きたいとかではないからいいんですけどお…。超絶寒くて貧富の差がデカくてなんか独裁のケを感じる…!とかなんとかうっすら思いながら進めてた。ご時世ズレてたら世に出なかったかもしれないね…(同盟の亡霊)。移動に全然慣れてなくて、今何処通ったっけ!?になること数十。リベットタウンをすごいぐるぐるしてた。キャラレベル上げたかったので均衡とにかく開けよう!と目に付くものすべてに襲いかかってた。その甲斐あって無事にレベルが上がる。このときはサポート借りれるの気付いてなかったため、半べそギリギリでクリアした。

 まだ全体図を理解はしてないんだけども、ベロブルクって上層下層と分かれているものの、そんなに大きくない町で他との交易もあまりない、星核の所為で探知が効かなくて孤立してた…?のかな?情報拾いきれてないからこの辺曖昧なんだけど、自然現象による檻に人類が取り残されて、終わりまでの延命をしながら生きている、っていうふうに思いました。改めて文字にするとすごいな。サンポのこともあるし、外部との連絡は無理ではないのだろうけれど、雪嵐に閉じ込められているのが普通になってしまって、ついでに生きるのも大変だっただろうから、どんどん外との連絡って優先順位から落ちていったのかなあ、と。そんな状態で、昔からあった制度とは言え大守護者とシルバーメインっていう機構が残っており、機能していて、一般市民は上層下層で分かれている、構図としてめちゃくちゃ歪んでるな~!大守護者周辺のなんやかんやがあったにせよ、どっかでぐらつかなかったんだ?とも思う。借金幕間で人々の自由な未来の選択、と銘打ってはいるものの、シナリオの根本って文化の保存とか、そういうところにかかってるんだろうか。支配者と臣民の構図が揺らがないのって、文明的な構造を保持する必要がある、と思ってなければ出来ないのではないかなあ。これだけ書いておいて普通に他の町あるよ、とかだったらわろてしまうが。

▼羅浮
 OPムービーのひと、なんだか見覚えがあるな…!あっこっちも見覚えがあるな…!と忙しかった。そういえばカフカさんも刃さんもTLでよく見たわ。飲月verの丹恒のこともTLで見て知ってた。というか引きたくて引きました。いる。その多分一回前のガチャで刃さんも間違えて回したのでいる。みんなはちゃんとガチャ画面を見てから回そうな!刃さんは最初は全然回復してくれなくてよく死なせていたけど、やっと最近使えるようになってきた。敵は赤いカニみたいなやつ、名前なんだっけ、金人だっけ、あいつによくボコボコにされてた。
 メインストーリーはなんだかよくわかんないけど、知らないとこでいろんな思惑が動いてそう~…という感じでずっと進めてた。サブクエやって羅浮の特色というか、そういうのが分かる構造なのかな。ステーション含めて四つ終わって比べてみて、この惑星ってすっごく冒涜的だな…になってる。長命種と短命種が共存してる、っていう特色よりも、単純に魂の扱いがなんかこう…。死んだひとが幽霊になって出てくるのはそこに魂がなくても成り立つと思っているんだけど、どこそこから死んだ人の魂を呼び出す、とかだと死後のシステムってそんな管理機構化されてるんだ…という気持ちになるため。きらいではないんだけどね、鬼灯とかも楽しく読んでるし。なんだろうなあ、普段はここまで露骨に思わないから、死への捉え方がだいぶ違うって思ったのかも。短命しかいない人間がそういう違和感をきれいに出したのだと考えると、素直にすげ~って思う。
 羅浮でいちばんすきなサブは丹枢。これは薬屋で「鈴虫………」になってたときと同じなのでだいぶわかりやすい。あと普通に義眼を埋め込もうとすると…のくだりでもえもえになった。もともと対立の向こう側にいた豊穣へズブズブになるのも、みんな死ねじゃなくてみんな苦しめ感があってすき。自分がはちゃめちゃ頑張って研究して長命種に合うものを作り出す、とかの方向にならなかったのって、きっかけがあったとは言え、他の人が全員不幸になれば自分は特別不幸ではなくなる、ってどっかで思ってたんだろうなあ、があり、更にすき…。結構研究者たくさんいるみたいだし、そういう研究してるひとを手伝う(実験体になる)って手もなくはなかっただろうし、そこでひどい目にあったのなら主人公に言うだろうから、そういうこともなかったんだろうな~って思う。まあ、そういうこと思いつく前に絶望しちゃったっていうのもありそうだが。
 プレイアブルでいちばんすきなのが白露。白露は完全に趣味で引いてあって、引いててよかった~!!!!!!!になった。初登場時はそんなに刺さらなかったんだけど、鱗淵境の遣り取りでもえもえになっちゃった。幼い(種族比)ながらも自分の置かれた立場がよくわかっており、足りないものも分かっており、しかしながら課された地位に相応しいだけの気骨がある。そう生まれたのであればそう生きるのは必然と、正直ババ引かされてる境遇なのにくさってない。かっこいいぜ、もえもえだぜ。
 最後の方で停雲って、死んでるのかも…って流れになって葬式の準備が始まって、これってもしかして葬式やってる最中にケロっと帰って来るんじゃ…と思ってたけど普通に帰ってきませんでしたね!!!!!じゃあうちにいるのって死体なんですか?(泣いてるまんぼうの絵文字)今さらっと検索してみたけどプレイアブルが死体なのか魔女っ子変身なのかは分かってないんだ…そう…。

ピノコニー
 みんなが楽しいって言ってる宴に参るぜ!!と意気揚々と乗り込んだら普通に出鼻をくじかれたし楽しいところだって言゛っ゛た゛じ゛ゃ゛ん゛になっちゃった。いやなんていうか…楽しいところではあるんですが、不穏をまったくもって隠そうとしてないっていうか…。この辺になるとさすがに操作慣れてきて、宝箱探したりあちこちクリックしてみたりわさわさしてた。つまり…他の部屋のドアの前に立って聞き耳も立てるわけで…。あの…いくつか中で死んでそうな部屋ありませんでした?コワ…。もうちょっと隠す努力してほしいんですけど…ああいろいろ大変なので無理っすか…そうっすか…。
 冒頭、黄泉さんに会ったことがあるか問われて、サポート借りまくってるから会ったことあるよ!!になった。いつもお世話になっています韓国ネキ(ネキかな?)。二ターンほど目を離してると全部サポートの黄泉さんが片付けてくれてる。すごい。そういえば最初に現れたサンポは本物のサンポなんですか?あのおもしろ巨女夢は一体何だったんですか?サンポのこと何も知らないし花火のことも何も知らないからわかんないです。ていうか花火脳とろとろになる声しててやばかった。なんで教えてくれなかったんですか?
 メインもサブもずっときな臭~~~い感じだったし、アベンチュリンがぐいぐい来るのもずっとよくないよ~~~って言ってた。強制はしないよって言いながら選ばせるふりして選択を奪うやつは本当によくないよ~。とは言えこれよりめちゃくちゃやっとるキャラと一年半くらい並走してたので途中からは「もっとやれ!」「もう一歩踏み込め!」「そこでキレるな」「それも計画のうちだってニヤけるところやぞ」とか野次を心の中で飛ばしていました。治安が悪い。アベンチュリン、想定よりも人間性が備わっており、文明社会でやっていけるだけの感性を確立しており、己の弱さも自覚し許容している、その上で自分の命など大した価値にもならないものと譲らない、としっかりしたひとだったのでなるほどにゃあの顔をしました。いやほんと人間社会に溶け込めないグリズリーみたいなやつを見てたので…ちゃんとやっとる…になった。えらいね。ていうかホタルが死んだ(?)あたりのタイトルが誰が殺した…だったの、もう一人死んでるのはロビンっていうわりと直球なやつだったからばか!!!!になってる。死んだ原因はよく分からんけど喪失を大々的に打ち上げる必要がある、の比喩だと思ってたけどそうじゃないんだ…!?
 尚アベンチュリン戦でいちばん活躍したのはアベンチュリンでした。当時3凸だったはず。ピノコニー終わってガチャガチャして何故か6凸になりました。なんでだろうね。こわいね。これでしばらく困らなそうです。
 サブのレスリーの話とチャドウィックの話よかった。特に後者はスクリューガムの強気ゴリ押し交渉が見られるため…。スクリューガム実装してくれ…。幻影に物語の続きを紡がせ、剰え空蝉の尻拭いをさせるというのは、きれいにまとめても正直グロいし、この世界ってやっぱ生者優先なんだよな~!まあそれもそうか!にもなる。チャドウィックの方は主人公の現状のこともあるし、今後響きそうでイゥヤァ…にもなる。ぽこぽこしてるヘルタはたいへん可愛かったです。

▼これから
 編成とか全然考えられてないから、ちょっと考えたいのと、あとはレベル上げたりなんだりを頑張りたい。遺物厳選も。のんびり石貯めながらやりたいな~と思います。頑張るのはほどほどに。