とある物書きの日常

さよならの準備が足りない。

場外乱闘もしくはおまけ

これ画像見えるのかな。Twitterで答えたけどもうちょっと真面目にやろうねのコーナーです。

 

01.手が止まる時

>ゲームやってるとき。

多分ていうか確実にこれ、スランプ的な話を聞かれているんだけど誤魔化した。流石にスランプがないってことはないと思うのだけれど、単純にそういう時ってほかのこと、例えばインプット作業だとかを重点的にやっていたりするので自覚症状というのがないのでそういう話が出来ない。ゲームやってる時は単純にゲームやりたいだけです。イカ楽しいけど左の親指が死ぬ。

 

02.筆が乗っている時の状態

>分からん。

これは本当に分からん。書いてる時は小説を書いていることに集中するからほかのこと考えないと思うし。環境とかを聞かれているのだろうか。質問の意図が分からなくて申し訳ないという気持ち。

 

03.尊敬する字書き

>余計なこと言わんひと。

別に何を発言しようとその人の自由なので文句は言いませんが推し作家が微妙なこと言って炎上沙汰みたいになってるの見たことがあると、そうですね、一括して余計なこと…となりがち。かなしいね。でも作家も人間だから仕方ない。僕のこれだってきっと余計なことだろうし。僕は自分の尊敬出来るような人間にはなれないしならんと思う。自己中なので。

 

04.得意な長さ

>1000字くらい。

もうちょっとアレすると多分600-3500くらいなんじゃないかな。即興的に時間測ると大体3000叩けるようになったんだっけ。小説書くことを叩くって言うな。エクストリームスポーツになってるよ即興小説…最近やってないのでまた速度落ちていると思う。まあ得意であろうとなかろうとどうせ書くので…そうですね…あんまりこれ僕には意味のない設問だったな…ごめんね…。

 

05.字書きの楽しさ

>小説書けること。

たくさんの人がいるとは思うし小説を書くことを選んだ理由だって十人十色人それぞれなんだろうけれど、僕は小説が好きだから小説を書いているしやっぱり小説を書けることが一番楽しいことだと思うよ。質問の意図からは外れてるだろうことは自覚している。

 

06.自分の作品愛してる?

>うん。

自分の作品が面白いと思う?って聞かれてたらさあ…って答えてたけど愛してる?って質問だったからうん、になった。自分の作品のことが好きだし可愛いし、でも面白いのか?と聞かれるとそれは客観性を伴うものだからよく分からんと言うしかない。客観性のない方のやつなので…。ままならないですね!

 

07.あたためているネタ

>全部冷えてる。

これどう答えたら良いのか分からない。あたためているというか単純に後回しになってるだけのものがあるだけだから、あたためているとか書きたいとかとはちょっと違うものだなあ、と思う。ネタはあるがあたためているという概念と一致しない。でも後回し本当自分にキレちらかす羽目になるからやめた方が良いよ。

 

08.プロット

>対外的にはない。

これ時々話にのぼるけど字書きにプロットあるんだろうか。分からん。話を聞くにあるっぽい。あんまり考えてない時はTwitterで言ってるナントカでナントカでナントカなはなし、がそれ、って言ってるけど違うと思うし。友人とこの話したのがもう十年くらい前な気がしてヒエ…てなってる。実際此処で立てたフラグを此処で回収、が出来てる(と思ってる)んだから多分あるんだと思うけどやっぱり僕の脳内にしかないので自分ですら観測出来ないから観測出来ないものは結果としてない、ということになってしまう。秘密主義的なところがあって、それが影響しているのでは、というのは友人の言。

 

09.一番つらいこと

>誤字脱字衍字誤用。

今校正って大体三回マラソンしてるんですけどマジでなくならん。そろそろなんか検定受けないにしても検定用の勉強をして要所を掴むべきなのかもしれない。

 

10.避けていること

>解説。

これ本当に嫌。上手くなりたい訳じゃないけどそういうのは作品の中でやる。番外編はちょっと違う扱いなので。番外編は解説じゃないし…。あとTwitterだと波風立ちそうだなって思ったからはぶいたけど、現実のニュースに目を通して今書いてるものは現実の事件と被ってたりしないかの注意はそれなりにしているよ。

 

11.タイトル

>読み終わってタイトルの意味が違って捉えられるやつ好き。

ほんとこれ。でもやりすぎると初っ端から読まれるからそれは嫌だなって思うし普通にひねりのない簡素なタイトルも巨タイで良くみたようなのも好きだよ。タイトルは作品の顔って言うけど僕はやっぱり自分の好きなようにつけたいです。

 

12.影響を受けた作品

大崎善生紅玉いづき、のばら先生

もうちょっと幅を広げるなら梶井基次郎桜庭一樹辻村深月が入るくらいかな。伊坂幸太郎はあんまり読んでないので多分影響そんなに受けてないけど、ポーラーベアだけめちゃくちゃ印象に残っているし、多分僕の作品好きな人は伊坂好きだよね…それは分かる…。

 

13.癖

>ないと思ってた。

これは本当にここ一年で「いや癖あるよ…」って言われてマジで…?ってなったやつ。千人いたら紛れて見つからないのが自分だと思っていたので「分かると思うよ」って言われて草生えちゃった。言葉遣いというか、単語の切り方が詩畑のそれとは言われたことはあるし、なるほどな~してたんだけど文章そのものというか文体という言葉と相性が悪すぎて文体って何!?したのがここ二年だか三年の出来事。文体っていうのは文の体だよ…と友人にどんびきされたのは記憶に新しい。文体が好きですって言われるたびにネタの雰囲気が好きですって言われてるんだと思ってた。ごめんね。

 

総合的に見てもうちょい自分の作品を読む人間の存在を考えた方が良くないですか?となりました。多分一生無理ですが。考えることをやめずに小説書いていきたいです。