とある物書きの日常

さよならの準備が足りない。

秘密結社にご注意を




新藤卓広著

表紙が怪盗ロワイヤルのひとだー!って思ったらうっかり買ってしまった本
たぶんそうですよね…ちょっとおなまえとかには明るくないのでそうとしか言えないんですけれども

私の書きたい本の流れを全部やられた感じはあります
面白かったけれども意外性はあんまりなかったなぁと思うのは
作者と考え方が似ていたからなのか…

基本的に何でも屋だとか秘密結社だとかそういうものがすきなので
表紙見てからあらすじ読んでよし買おう!と思ったのも仕方ない気はします

「ふぅん。今はフロッペーじゃないのか」
「フロッペーって何よ。フロッピーでしょ。まったく、頭悪そうな間違え方」
「頭悪いって、お前……」


個人的にはこのやりとりがすごくすきです
大東さんかっこいいよ!