とある物書きの日常

さよならの準備が足りない。

【更新】0517【一次】


short - ss - log.5

「鉄格子の向こうの悪魔」

切る場所迷いに迷って9分割もしてしまった
これもまた五年くらい前に思いついた話で よくもまあこんなに寝かせたね…って感じです
記憶朧気だけど多分スイッチを押すとき(山田悠介)を読んで
わあああってなった勢いで書き始めたような気がします

そう思うとなんとなく境遇的にかぶる部分があるよねって思いながら既に私この本の内容が朧気だ

書いてる途中はじめちゃんが可愛くて可愛くて
半ばの三年目くらいでもえげろはきそうになってた記憶ならあります

江崎は書いてる途中でキャラデザが変更になって 直すのが大変でした
最初は二人称君のもっと冷静っぽいキャラだったのにいきなりはじめちゃん殴ったりしたから
頭は良いけど馬鹿を地で行くやつになりました
でもこの作品中おそらく最高にやさしい人間です 彼は

話の都合上端折った部分って結構あるので
もしかしたらいつものように別の話として足すかもしれません
施設長の話とか 夏樹の話とか 昭史の話とか 孝史の話とか 快の話とか
あまりに膨らむならシリーズ化するけど…というやつだけど今のところ予定はないです